リラクゼーションサロンは、やるべきことをやれば確実に客数・売上が伸びる仕事です。
3ヶ月以上運営していても、売上が安定して来なかったり、落ちてきているようであれば、集客の仕方を見直してみましょう。
リラクザーションサロンの集客や売上アップのためのチェックポイント
落ち着ける空間
癒しを求めて来店されるお客様も多いので、落ち着いて施術を受けられる空間が望ましいです。
個室での施術や、個室ではないが、隣のベッドのお客様が気にならない配置などを考えましょう。
清潔感を保つ
店内に清潔感が無かったり、臭いが気になると、お客様は落ち着いて施術が受けられません。
店内だけではなく、セラピストにも清潔感が無いと、お客様は体を触れられるのも嫌になります。
そのため、セラピストは、身だしなみにも気を配る必要があります。
リラクゼーションサロンの売りを明確にする
お店によって「売り」は様々です。
例えば、強く押すことが出来るとか、女性専用サロンといったように、そのサロンならではの特性があります。
それを明確にして、チラシやホームページで訴求することで、サロンと相性の良いお客様を集客することが出来ます。
サロンの売りがわからなければ、お客様に直接聞いて見たり、サロンのどこが気に入って来店してくれているかなどのアンケートを取るのも有効です。
サロンが望むターゲットを決めましょう
お客様が入らない時期は、
「誰でもいいから、沢山のお客様が来てくれたら良い」
という考え方になりがちですが、ターゲットを絞って訴求したほうが集客効果は高くなります。
例えば、男性のお客様を増やしたいのか、女性のお客様を増やしたいのかでも、訴求の仕方は変わります。
もし、あなたのサロンで、女性のお客様のリピート率が高いのであれば、女性をターゲットにしたら、集客からリピート対策までスムーズに進むことが想定できます。
反対に、男性のお客様が少ないから増やしたいという理由で、男性をターゲットに集客するのもありです。
要するに、自分達のサロンでは、どのような客層を増やしたいのかを明確にしたほうが訴求方法も明確になり、質の高い集客が出来るということです。
ポータルサイトに掲載する
「ホットペッパービューティー」や「エキテン」などに登録することで、集客の窓口を増やすことが出来ます。
各ポータルサイトの集客力や、掲載するのに有料無料とありますので、それぞれのポータルサイトを確認して判断しましょう。
ホームページを作る
リラクゼーションサロンは地域密着型の商売なので、チラシ集客はとても有効なのですが、ホームページを作っておくことによって、さらなる集客効果があります。
チラシを見て、サロンに興味を持った人は、そのサロンのホームページが無いか検索をすることが多いです。
そこで、詳しい情報を与えることで、来店や予約に繋げやすくなります。
チラシで与えられる情報は、紙面上限られているので、ホームページで充実した情報を提供してあげるのは、集客する上でとても有効です。
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